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お手入れ方法|ソファの張り地、クッション、マットレス、羽毛

お手入れ方法

日ごろから清潔に保ち、大切にお使いいただくことが家具を長持ちさせる秘訣です。
長くご愛用いただけるよう、特に以下のことにご注意いただきますようお願いいたします。

張り地のお手入れについて

カバーリング
  • カバーを外す場合は、無理に引っ張り、面ファスナー部、張り地を破損しないように十分ご注意ください。
  • カバーを長期間、より快適にお使いいただけるよう、年に1回程度のクリーニングをお勧めします。(クリーニング等に出される場合は、面ファスナーなどで張り地にキズなどが付かないように面ファスナー部を保護してください。)
  • 液体汚れや汗などのタンパク質の汚れは、長く放置するとクリーニング後に色落ちする原因となりますので早めのクリーニングをお勧めいたします。
  • カバーは洗濯表示に従い、ドライクリーニング指定のある生地は、必ず専門店の「ドライクリーニング」をご指定ください。洗濯表示と異なるクリーニングは、生地の縮みや色あせの原因となりますので、おやめください。
  • クリーニング後にカバーが多少縮むことがありますが、その場合は少しずつ伸ばしながら、カバーを直すようにしてください。
布張り
  • 日常のお手入れは、掃除機(弱)や軟らかいブラシなどを使って、ホコリなどを取り除いてください。
  • サラダ油や油性ボールペンなどの油汚れが付いた場合には、なるべくはやくクリーニング専門店でのご相談をお勧めします。
  • 市販のクリーナーを使用する場合には、説明書をよく読み、予め目立たないところで試してからお使いください。
  • 水洗い可能なカバー類は、タグなどに記載されていない場合でも、洗濯ネットのご使用をお勧めします。また、頻繁に水洗いを行われますと、毛抜けの原因となりますのでご注意ください。
  • 飲み物や食べ物の汚れがついた場合には、ぬるめのお湯で薄めた中性洗剤で汚れを落とし、かたく絞った蒸しタオルで洗剤をよく拭き取り、乾拭きしてください(吸水性のある布でやさしく拭き取ることがポイントです)。最後になるべく風通しのよい日陰で乾かしてください。 なお、毛足のあるパイル織りは、パイルが起きないことがありますので、ご了承ください。
  • 特定の箇所を集中して長期間ご使用いただくと消耗しやすくなりますので、座る箇所を定期的に変えることをお勧めします。
  • 一部の布地につきましては、その特性によって、お取り扱いに少しご配慮いただく必要があります。

クッションのお手入れについて

  • 羽毛を使用したクッションは、定期的に風通しの良い場所で陰干ししてください。また、形を整えながらクッション全体をほぐしていただくと、縮んだ羽毛が復元し弾力性が戻ります。
  • クッションはお使いいただくうちに、カバーと中身とがずれて、シワが付いたり、変形することがあります。型崩れ防止のため定期的にクッションの形を整えてお使いください。
  • 耐久性のあるクッション素材を採用しておりますが、使用状況によっては、クッション性が低下する場合があります。
    定期的にお手入れまたは交換をお勧めします。

マットレスのお手入れについて

  • マットレスの底面は、ホコリがつきやすい部分です。また内部は、湿度・温度がこもりやすくなっており、こうしたホコリや環境は、カビやダニを発生させる原因になります。定期的に底面を掃除機などでブラッシングして、ホコリを取り除いていただくことをお勧めします。
  • 飲み物や食べ物の汚れがついた場合には、ぬるめのお湯で薄めた中性洗剤で汚れを落とし、かたく絞った蒸しタオルで洗剤をよく拭き取り、乾拭きしてください(吸水性のある布でやさしく拭き取ることがポイントです)。最後になるべく風通しのよい日陰で乾かしてください。
  • マットレスは、長い期間、同じ状態で使い続けると、荷重が加わる部分のクッション力が低下したり、変形したりする場合があります。使用する面を定期的に入れ替えて使用してください。
  • 日常のお手入れは、掃除機(弱)や軟らかいブラシなどを使って、ホコリなどを取り除いてください。
  • 次の場所でのご使用は、マットレスの底面が湿りやすく、カビが発生する原因になることがあります。
    マットレスをベッド本体から外し、風通しの良い場所で、こまめに陰干ししてください。
    ●結露が起こりやすい部屋
    ●新築の部屋
    ●空気循環が少ない部屋
    ●湿度の高い部屋

その他素材のお手入れについて

羽毛
  • 羽毛クッションは長期間の使用により、羽毛が片寄り、いびつな形になることがあります。そのような場合やカバーを掛け替えたあとは次のように形を整えてください。ボリュームの少ない方を下にして、軽くトントンと下に落としてから、手で片寄りを直してください。また、製品を両側から手で軽くパンパンとたたいて凸凹を直してください。
  • 羽毛が濡れてしまったときは、できるだけ早くカバーから取り出して、天日干しをするか、布団乾燥機で羽毛が固まらないように、時々手でほぐしながら乾かしてください。濡れたまま放置すると、羽毛が固まってふくらみがなくなったり、羽毛が腐ることがあります。
  • 次の乾燥方法について注意してください。
    暖房機・アイロン・ドライヤーなどの熱で急激に乾燥させるのは絶対におやめください。羽毛が傷んで性能が低下するおそれがあります。
    購入時・梅雨・夏場の時期は若干臭いが発生する場合がありますが、使用期間に応じてほとんど気にならなくなります。使用時に、臭いが気になるようであれば、夏場の場合はカバーから取り出して一日天日干しすることをお勧めします。梅雨時期の場合は、大きめの箱または布団袋に入れて、布団乾燥機で約3~6時間乾燥させてください。ドライクリーニングも有効な手段ですが、乾燥が不十分ですとかえってにおいが増してしまうことがありますので、ご家庭で再度上記の方法にて乾燥をさせてください。
    羽毛や羽毛の一部がカバーから飛び出しているときは、無理に引っ張り出さずに飛び出した逆側から引き戻してください。縫い目部分から若干羽毛が飛び出すことがありますが、少量の羽毛が抜け落ちても性能には影響いたしません。

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