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特集一覧|ソファやベッド、インテリアのお役立ち情報をご紹介
FEATURE
オットマンとスツールはどう違う?オシャレで便利な使い方をご紹介!おすすめのスツールも
オットマンと
オシャレで便利な使い方をご紹介! オットマンとスツール…頭の中に浮かぶ姿がそっくりで、違いがわからないという方もいらっしゃるかもしれません。けれどその発祥や歴史を辿ってみると、はっきりとした違いがあることにお気づき頂けると思います。今回はオットマンとスツールの歴史に触れながら、おしゃれな使い方やおすすめの商品をご紹介してまいります。
諸説ありますが、オットマンの由来はなんとオスマン帝国(現在のトルコ領域)にまで遡ると言われます。18世紀ごろ、オスマン帝国では背もたれやアームレストのないベンチ風のソファ(ディヴァン)が流行しました。それがイギリスやフランスなど、国外へ輸出され「オスマン風の椅子(=オットマン)」と呼ばれたのが語源です。もともとは正方形や丸型をしていて、主に足置きとして使用されていました。 オットマンが、足を休ませるものだという風に捉えてしまうとコーヒーや本を置くのにためらわれてしまうかもしれませんが、海外のインテリアコーディネートを見るとオットマンをテーブル代わりとしておしゃれに活用している例がたくさん出てきます。トレー(お盆)を上手に組み合わせて使用しているようです。
こちらも諸説ありますが、スツールの発祥はオットマンよりも極端に昔に遡ると言われます。紀元前3000年、古代エジプト文明の頃にはすでに玉座として背もたれのない椅子が存在していました。スツールの発祥というよりは椅子の発祥といったほうがいいかもしれません。スツールはあくまでも背もたれやひじ掛けのない椅子として長く人類に愛されてきました。 オットマンは足を休めるもの、という先入観にとらわれてしまうとオットマンをうまく活用できずに眠らせてしまう可能性があります。オットマンはトレーなどを置けば軽食を置くこともできます。
急な来客があった際も、オットマンがあれば一人用のソファとして使うことができます。来客時は並びではなく視線が向かい合う位置に席が必要になるので、自由に移動できるオットマンは非常に便利です。テーブルを椅子代わりに使うことはできませんが、オットマンは幅広い使い方ができるのです。
カウチソファは寝そべることのできるソファでとても人気です。特に、普通のソファとカウチがL字型に配置されたカウチソファは一人が寝そべっても他の人の邪魔にならず、大人数が座れるため人気が高い傾向にあります。ただ一点、L字型のカウチソファは出っ張る部分があるためリビングに広いスペースが必要です。そこで出っ張った部分をオットマンにしてスペースを有効に使う方もいらっしゃいます。 スツールは椅子ですが、小型で移動しやすいためテーブル代わりに使うこともできます。木製のスツールであれば観葉植物や小型ライトを置くととてもオシャレです。ソファーの近くであれば携帯電話やコーヒーなどをちょい置きしたいときにとっても便利。テーブルだとついつい大きくなってしまいますが、スツールだと圧迫感もなくとてもおしゃれなインテリアになります。 キッチンで洗い物や料理をしていると、お湯が沸騰するまでの間、料理を少し冷ますまでの間…など、ほんの少しの待ち時間が生まれます。そんなときに軽く座れるスツールがあると、暮らしにも気持ちにもゆとりができます。 玄関でブーツを脱ぐとき、体勢を崩して危ない思いをしたことはありませんか?スツールがあれば座って靴を脱ぐことができますので、お子様やご高齢の方にも安心です。ちょっと傘を畳みたいとき、ちょっとカバンを置いておきたいとき…などなど、玄関スツールは意外と出番が多い名脇役。一度玄関に置くと定番になることも多い便利グッズです。 モチモチの三段重ねのクッションが、マカロンみたいに可愛らしいフォルム。座クッションにたっぷりとフェザーを使用した贅沢な座り心地です。
正面から見た印象とサイドから見た印象が異なる、スタイリッシュで重厚なモダンスツール。くつろぎ感のある贅沢な掛け心地です。
クッション部とボディ部を2種類のファブリックで張り分ける、コンビネーション張りが特長的なスツール。ついついもたれかかりたくなる安定感です。
スツールはどう違う?
おすすめのスツールも
1.オットマンとスツールの違いは何?椅子なのかサイドテーブルなのか、違いを徹底解説!
2.オットマンの発祥と使い方
オットマンの発祥と歴史
そもそもオスマン帝国はアジア・ヨーロッパ・中東を結ぶ地点に位置しており、様々な流行が流れ込む文化の中心地です。特に16~18世紀は西ヨーロッパで大きなトルコブームが起こりました。フランスの文化人として有名なポンパドゥール夫人もトルコの流行を好んで取り入れるほどで、そのトルコブームはトュルクリとも呼ばれました。オットマンが世界的にいつ頃広まったかは定かではありませんが、トルコ趣味がヨーロッパにおいて愛されていたことは事実です。
オットマンの使い方
3.スツールの発祥と使い方
ちょっとしたテーブル代わりに使ったり、背の届かないところに手を伸ばしたりするためのステップとして使用するのも昔から変わりません。最近では総布張りのスツールも増えてきたためにオットマンとの違いがわかりにくくなっていますが、基本的にはスツールは一人用の椅子としての用途が強いです。
4.オットマンとスツールの意外な置き方、使い方。インテリア活用法
オットマンの意外な置き方、使い方
①サイドテーブル代わりに使う
②急な来客に一人用ソファとして使う
③カウチソファの一部として使う
寝そべりたいときはカウチソファ風に、そして必要のない時は一人用ソファやサイドテーブル代わりに使うなど、工夫次第でスペースを有効活用できます。
スツールの置き方、使い方
①サイドテーブル代わりに使う
②キッチンのちょっとした休憩用に
③玄関のちょっとした腰掛に
5.おすすめのスツールの商品紹介
[acros] スツール
[notos] スツール
[miku]ミク
座り心地の良いソファってどんなソファ?ソファの快適性・くつろぎ感を決めるポイントを家具のプロが徹底解説!
座り心地の良いソファって
ソファの快適性・くつろぎ感を
「ソファの座り心地」と聞いて、思い浮かべるのはどんなポイントでしょうか。座面の柔らかさ、沈み込み具合、弾力、背もたれやひじ掛けの角度や素材という方もいらっしゃるかもしれません。硬いソファがお好みの方もいらっしゃれば、柔らかいソファーがお好みの方もいらっしゃいます。つまりソファの座り心地を決めるのは「その人の好み」と言う他なさそうです。
「ソファは座るものであってあまり寝ることはない」という生活スタイルの方に、カッチリとしたフォルムが特徴のソファをご紹介します。カフェやオシャレな美容院に置いてあるようなインテリア性の高いソファ。寝そべることが想定されていないため、ひじ掛けに木材が使用されていることもあります。
前段とは対照的に、ベッド感覚でくつろげるロータイプのソファはおうち時間をたっぷりリラックスして使いたい方におすすめです。座面の高さが低く、フロア(床)に近いソファは、視線が低く保たれることで安定感が生まれくつろぎ感と落ち着きのあるお部屋を実現します。
床でゴロゴロ…とまではいかないけれど、適度な開放感とカッチリとしたフォーマルな雰囲気を両立させたい場合に、座面が広めのカウチソファはいかがいでしょう。
座面が広いソファが良いと思っていても、日本ではリビングスペースが限られている場合が多いので、希望のサイズのソファが入らないこともあります。 ダイニングとリビングを融合させるような使い方として、ダイニングテーブルにソファを組み合わせるというパターンもあります。この場合の座り心地の良さは、ダイニングで食事をするだけでなく、手紙などを書いたりパソコンワークをしたりする際もソファのくつろぎ感を得られる点です。また、座高が高く脚の長いタイプはソファの下のお掃除もしやすく、ベンチタイプは省スペースで大人数が座れます。 ここからはソファの形状やタイプではなく、張地やスプリング(バネ)など、構造や素材について解説していきます。
ソファの素材はベッドなどと同じように、スプリングやウレタンで出来ています。スプリングを囲むようにウレタンなどの衝撃吸収材が巻かれていますが、このウレタンにも種類やグレードがあり、耐久性の高いものやへたりにくいものはお値段も高くなっていきます。
スプリングにはいくつか種類があります。代表的なものはポケットコイルと言って、らせん状のバネを不織布に包んで並べたものです。ポケットコイルはバネのひとつひとつが独立しており、点で支える構造のため、体圧分散性が高いことが特長です。また、ソファに着座しているときに隣に人が座っても衝撃が少ないことが挙げられます。
背もたれが高いソファのことをハイバックと呼びます。ハイバッグは背が肩甲骨から頭まで支えるくらいの高さがあり、かなりゆったりと楽に座ることができます。テレビを観るときも頭を背もたれに預けて見ることができるため、長時間の視聴でも疲れにくいのが特長です。人間の頭はかなり重さがあり、成人の場合は約4~6kgもあると言われています。この重さを肩に乗せたまま数時間を過ごすわけですから、ソファの背もたれが高く、頭や肩まで支えがあることでリラックス感を感じる方も多いかもしれません。 座面に奥行きがあるソファの場合、深く座ると必然的に腰が前に出てゆったりとした姿勢で座ることができます。また、寝転がる場合も幅があるため下に落ちにくく、安心してうたた寝ができます。座面の広いソファはインテリア性も高く、お部屋に安定感と開放感がでるため近年人気のスタイルです。 ひじ掛け(肘置き)はアームレストとも呼ばれる通り、肘を置いて休んだりヘッドレスト代わりに頭を置いてくつろいだりするのに便利です。ひじ掛けの幅が広いものや狭いものがあり、なかにはひじ掛けがないアームレスタイプや、片肘のソファもあります。一見、ひじ掛けはあったほうがいいと感じられる方が多いですが、アームレスだと横方向からも腰掛けることができるため、狭いお部屋でもソファを有効に使うことができます。また片肘のソファはカウチソファのように頭を片方のアームレストに乗せたまま足を伸ばして寝そべることができるので、長身の方ものびのびとくつろげる良さがあります。 座面の高いソファは立ち座りが楽にできます。またソファの下に空間ができるため、お掃除がしやすく清潔に保つことができます。座面の低いソファは座ったときに自然と視線が見上げるようになるため、天井を高く見せて開放感を高めます。また、床に近い生活ができるため、座ったときに脚を伸ばすなどくつろぎ感を優先したい場合や万が一ソファから落ちてしまった時のリスクを抑えたい場合、例えば小さなお子様がいらっしゃるご家庭にはおすすめです。 実際に家具屋さんやショールームへ足を運び、ソファを選ぶ際に確認すべきポイントがあるとすればどこなのでしょうか。ここからはプロがおすすめするソファ選びのポイントを解説していきましょう。
ソファの座り心地や耐久性を決めるのは、内部のウレタンやスプリングです。内部まで見ることは難しいかもしれませんが、どんなウレタンやスプリングが使われているか、可能な限り確認しましょう。ウレタンは気泡が細かくしっとりもっちりとした感触のものがベターです。内部に硬いウレタンを使うこともありますが、あまりに浅い部分から硬めのウレタンがあるとお尻をついたときにドンっという違和感がある場合もあります。体圧分散をどのようにしているか、内部構造を確認すると座り心地にも納得することができます。 ソファはリビングで使用するので、飲み物をこぼしたり汗が付着したりすることも考えなくてはなりません。合成皮革は加水分解といって水分が付着し経年劣化するとポロポロと剥がれ落ちてきます。布や革はメジャーな素材ですが、やはりお手入れは必要です。お手入れの方法や頻度を確認し、耐久性の高い素材を選ぶことによって、座り心地の良い状態を長く保つことができます。 家具屋さんやショールームでゴロンと寝転がったりソファに大の字に座ったりするのは恥ずかしいかもしれませんが、しっかりとお店の方に許可を取ったうえで靴を脱ぎ、カバーをもらうなど足を直接ソファの上に乗せない、ファンデーションなどのメイクを商品につけないなど節度を守れば実際に使う姿勢で確認するのはとても大切なことです。納得のいくお買い物ができるよう、迷ったときはいろいろな座り方を試したうえで購入しましょう。 ソファはくつろぐための椅子ですから、長い時間をそこで過ごします。ご購入になる際は5分以上座ってみて、座り心地の変化や立ち上がりやすさを確認してみましょう。ウレタンの弾力や反発力を確かめることで、安心してソファをお選びいただくことができます。 座面の低いソファや沈み込みの大きいソファは、座ったときには包まれるような心地よさを感じますが体力の落ちている方やご高齢の方には立ち上がりが難しいソファです。ソファを買うときには座りやすさと共に立ち上がりやすさも確認して、生活の上で使いやすいものを選びましょう。 いかがでしたでしょうか。ソファのタイプ(形状)や各部位の役割、内部構造についてご理解を頂くことで、ご自身に必要なものやそうでないものが見えてきたのではないでしょうか。必要なものを取捨選択いただくことで、本当に欲しい一台を思い描くことができれば、良いソファ選びに繋がります。ぜひあなたの理想のソファとめぐり合ってくださいね。 背とアームが同じ高さのデザインは、お部屋の中心に配置しても開放的ですっきりと見せてくれます。脚の高さを変えたり、自由な使い方でおくつろぎいただけます。 黒のスチール脚と削ぎ落されたシンプルなフォルムに背のスリットが際立つ、アーバンモダンなデザインです。各ピース単体でもスタイリッシュなのでコンパクトなのに存在感があります。 スツールの座クッションを置き換えることで、カウチセットとして使用が可能なので、ゆったりとくつろぐことも、お客様をお迎えすることも、1台で数通りの使い方ができるソファです。また、背クッションと座クッションにたっぷりとフェザーを使用した贅沢な座り心地に仕上げております。
どんなソファ?
決めるポイントを家具のプロが徹底解説!
1.ソファの座り心地は何で決まる?
あなたがもし座り心地の良いソファをお探しであれば、まずはご自身の好みをしっかりと把握することから始めてみましょう。この記事では様々なソファのパターンをご紹介しながら、それぞれのソファの座り心地の良さをご紹介してまいります。
2.自分好みのソファを見つけよう!タイプ別おすすめソファ5パターン
ソファでは寝ない!という方に。インテリア性重視のモダンソファ
座面の広さと硬さは、体重をしっかりと支えてなおかつ立ち上がりやすいように弾力に優れています。また、長時間座っても疲れないように、縦の荷重に対しての体圧分散が考えられています。応接間や土足で歩くお部屋のソファに最適です。
ゴロゴロくつろげる!ベッドに近いゆったり系ソファ
なおかつ、背もたれも低く設計されたソファは、視線を遮らずお部屋を広く見せて開放感を演出します。シンプルな見た目はクッションやブランケットとも相性が良く、ついついごろごろと横たわってしまいたくなります。
インテリア性もくつろぎ感もちょうどいい!座面広めのリゾート風ソファ
カウチソファは一般的な直線のソファの全部もしくは、一部が横たわることができるタイプのソファです。カウチソファのいいところは、大人数が座れる上に誰か一人が横になった場合もソファを占領しないという点と言えます。その意味では、家族全員の座り心地がいいソファです。
カウチソファは寝そべることが想定されているため座面が広く、相対して背もたれは低めに設計されています。座面が広いとソファの上に足を上げてくつろぐこともできるため、床で寝転がったり胡坐で座ったりすることに慣れていて、室内での土足文化があまりない日本では特に人気の高いソファです。
スペース有効使い!生活導線を邪魔しないコンパクトなソファ
生活導線を考えるとなるべくコンパクトなソファであることも重要なポイントです。座面を広く保ちながらソファの奥行きをコンパクトにしようとすると、背もたれを薄くする必要がありますが、あまりに背もたれを薄くしてしまうと今度は壁付けにしたときに頭が壁に当たってしまいます。そのような点を考慮しながら快適な座り心地を実現しているソファを選ぶと、座っているときはもちろん、家事や部屋の移動など立ち上がったり歩いたりしているときにも心地よく暮らすことができます。
ダイニングテーブルにもマッチする座高の高いソファ
3.ソファの素材・形状・生地・硬さ・座の高さから選ぶ座り心地の良いソファ
ウレタン(体圧分散効果・硬さ・柔らかさ)
ウレタンはスポンジのように空気を含んでいるので、空気の穴が大きいと柔らかさはありますがへたりも早くなります。密度が高く、しっとりもっちりとした弾力のあるウレタンを選ぶようにしましょう。ソファを選ぶ時は、単に柔らかいソファを選ぶのではなく、中のウレタンの密度まで確認すると良いソファ選びができます。
スプリング(体圧分散効果・硬さ・柔らかさ)
ポケットコイルのバネが独立せず、全体で繋がっているのがコイルスプリングです。コイルスプリングはらせん状のバネが横方向にも連結しつながった形状をしています。独立していないため面で支える構造ですがしっかりとした沈み込みと弾力を実現し、さらにポケットで包まれていないため通気性にも優れ、耐久性も高いのが特徴です。
ほかに、S字スプリングと言って座面全体に波型のバネが這わせてあるものもあります。S字スプリングは面で支える構造のため沈み込みは少ないですが、ソファが極端に軽量化できコストパフォーマンスにも優れています。
背もたれの高さ
ただ、背もたれの高いソファはお部屋の見通しが悪くなり、存在感が出てしまうためデザイン的には好みが分かれるソファです。
座面の奥行
ひじ掛けの幅や素材
座面の高さ
4.ソファのコスパはどこで決まる?座り心地に惑わされずに見てほしい点は「耐久性」
実際に座ってみるときに確認すべきポイント
素材のウレタンやスプリング
スプリングは体圧分散や座り心地に大きく影響しているだけでなく、通気性にも関わっています。日本は湿度が高く温度変化も大きい気候なので、通気性のあるソファを選ぶことは、耐久性の高いソファを選ぶことにも繋がります。
表面素材の耐久性(特に合成皮革)
寝ころんだり深く座ってみて確認する
5分以上は座ってみること
立ち上がるときに大変ではないか
5.まとめ|座り心地のいいソファ選びは、ソファーのタイプ(形状)や素材、部位の役割を理解した上で好みの一台を選ぶことで実現できる
6.INCOONで人気のおすすめソファ
ライフスタイルに合わせて変化するソファ
ミニマルフォルムでディテールにこだわったソファ
フェザーたっぷりで贅沢な座り心地のソファ
座面の広いソファが好き!リラックス感たっぷりでのびのび 座れる・くつろげるソファを人気ショップがおすすめ!
座面の広い
リラックス感たっぷりでのびのび 座れる・
ソファの座面(座る部分)の奥行きはだいたい50cm~60cm前後です 。 座面の広いソファは深く腰掛けると自然と身体が後傾になりゆったりと座れます。座ってすぐにくつろげるのが座面の広いソファの特徴です。ゆったりと深く座ることで精神も安らぎ、リラックスすることができます。 座面の広いソファは、腰掛けると頭の位置が低い場所に来るため、それに合わせて背もたれも低く設計されることが多いです。背の低いソファは、お部屋に置いた時の圧迫感が少なく、視野を妨げないため開放的な雰囲気を作ることができます。リゾート施設やホテル などでも、背が低く座面の広いソファが採用されるのはそのためです。 座面の広いソファはベッドのように横になることができます。うたた寝してしまっても下に落ちにくく、足をソファの上に上げることもできます。土足文化ではなく、床で足を伸ばしたり寝転がってくつろぐことも多い日本では特に人気です。 座面が広いと座れる人数も増えリビングに置くソファとしてぴったりです。 座面の広いソファは奥行きがあるためそれなりのスペースが必要です。テレビなどを置く場合、1.5~2mくらいの間隔が必要なのでリビングとしては10畳以上のスペースが必要になります。 背とアームが同じ高さで統一された、スッキリシンプルな印象のソファ。アームを背もたれにして座ることもできるので、広い座面に様々な体勢で座れます。 黒のスチール脚と削ぎ落されたシンプルなフォルムに背のスリットが際立つ、アーバンモダンなデザインのソファです。 広々とした座面と重厚でふっくらとしたフォルムを両立した贅沢な一台。重厚ながらもローバックで開放感を生み出した、ラグジュアリー感のある仕上がりのソファです。
ソファが好き!
くつろげるソファを人気ショップがおすすめ!
1.はじめに|標準的なソファの座面って何センチくらい?
それより大きな奥行きを持つソファは相対的に「座面の広いソファ」と考えることができます。今回は座面の広いソファのメリット・デメリットやおすすめの座面の広いソファをご紹介したいと思います。
2.座面の広いソファって何がいい?座面の広いソファのメリット
とにかくくつろげる!座っただけでくつろぎ姿勢に
安定感・開放感がある
ベッドのように寝ころべる
3.座面の広いソファの困る点は?座面の広いソファのデメリット
広いスペースが必要
4.おすすめの座面の広いソファ
1.matilda マチルダ
2.idert(イデルト)
3.notos(ノトス)
ソファの配置をオシャレにひと工夫!狭くても快適にソファを置くリビングレイアウトのコツ
ソファの配置を
狭くても快適にソファを置く 最もスタンダードなソファ配置は、リビングテーブルを挟んでテレビと平行にソファを配置するパターンです。このパターンには2つ選択肢があり、1つは壁付けでソファを配置する方法、もう一つはソファと壁の間に通り道を作って配置する方法です。ソファと壁の間に通り道を作ることで、テレビの視聴を妨げずにリビングを行き来することができます。 コーナーソファやカウチソファを使うと、L字型パターンのソファ配置が実現します。L字型パターンの配置のいいところは大人数が一度に座れることです。スポーツ観戦など、会話しやすくとても盛り上がるソファ配置です。また一人がテレビを見ているときも、もう一人がカウチに寝そべって携帯を見る、ノートパソコンを開くなど別作業がしやすいという点もL字型パターンの配置のいいところです。この配置はスペースが必要になりますが、視線が交わりやすくリビングで会話が弾みやすい配置とも言えます。 キッチンやベランダ、窓、間取りなどとの兼ね合いで、テレビを斜めに置いた場合のソファ配置です。ソファをダイニングとの間仕切りのような形で配置する場合もありますし、I字型パターンの応用編のような形で配置する場合もあります。この場合の注意点は、長くテレビを見続けた場合に首が疲れてしまわないように、高さや方向、カウチソファを検討するなどソファの角度を調整することです。ソファを極力小さくし、スツールやビーズクッションなどをプラスするのも良いかもしれません。 対面のソファ配置は、応接間や会議室など会話・会議が中心の部屋のレイアウトです。ソファを対面になるように配置し、テレビはソファと直角の位置に配置するため首を横に向けないとテレビを見ることができません。テレビは少し見にくいですが、その分会話がしやすいソファ配置となります。 大きなお部屋でテレビを囲むようにソファを配置するパターンです。この配置はパーティールームなど、大人数で会話を楽しんだり、スポーツ観戦したりする場合に適しています。ソファの前後にスペースが必要なため、広いお部屋におすすめのソファ配置です。 デスクトップパソコンを所有している方のほとんどは、PCデスクがあってパソコンに向き合うスペースがしっかりと確保されていることでしょう。この場合、ソファはくつろぐためのスペースとなりますので玄関やベランダ、洗濯機など音の近い場所とは距離をあけて配置するのがよさそうです。ソファのタイプはカウチソファなどごろんと寝ころべるタイプのものがおすすめです。 ノートパソコンを所有している方は、リビングテーブルを前に床に座り、ソファの座面を背もたれにするなどして使うという方もいらっしゃいます。パソコンを使用される方に多い配置ですが、この座り方だと腰に負担がかかり長時間は向き合えないことが多いです。もしソファに座ってノートパソコンをリビングスペースで使いたい場合は、差し込み式のリビングテーブルをソファと組み合わせてレイアウトするのも良さそうです。床に座りたい場合は、脚がなく座面にもたれかかりやすいソファもおすすめです。 ダイニングテーブルでノートパソコンを開くという方もいらっしゃるかと思います。この場合も1と同じく、ソファはくつろぎのスペースとなりますので、ダイニングとはしっかり空間を離してマインドリセットできるレイアウトをおすすめします。特に気を付けるべきは音。静かでゆったりできるスペースづくりを目指すと、心にも身体にも心地よい空間が出来上がります。 昼間にテレビを見るご家庭は、テレビの裏側から陽が差し込むとテレビが見にくくなってしまいます。テレビはベランダと近い場所に置かないように注意しましょう。逆に、昼間は留守にしていてほとんどテレビを見ないというご家庭では気にする必要はありません。 ベランダや部屋の出入り口のそばにソファを置くと生活導線の邪魔になってしまいます。出入りや移動を妨げないような位置に置くことをおすすめします。 テレビとソファが近すぎると、視聴において目に悪影響が出たり、首が疲れてしまったりして長時間の視聴が楽しめないことがあります。 映画やスポーツ観戦など、長時間の視聴も楽しめるように40インチ前後のテレビであれば1.5〜2mくらいの距離を開けてソファを配置しましょう。また、テレビボードとソファの高さも意外に大事です。 目線の高さとテレビの位置が水平に近い状態になるように座面を調整しましょう。 窓やベランダにソファが近すぎると、直射日光が当たってソファの劣化につながります。特にソファの素材が合成皮革だと雨や日差しの力で劣化が早まります。基本的にソファは布や革でできていることが多いので、直射日光には当たらない場所に置くのがおすすめです。 ソファはPCスペースとリビング、ダイニングとリビングなどの間に置くことによって空間の仕切りとしての役割も果たしてくれます。しかしキッチンに近すぎると油や水分などがソファに付着し、劣化や汚れの原因となります。もし近くに置く場合は、マルチカバーやブランケットなどをかけてお手入れしやすいようにしておきましょう。 リビングの生活導線とテレビの視聴線が直角に交わる場合、テレビの視聴中に前を通ると「邪魔だよ!」と気分を害してしまうことがあります。そのようなことのないように、ソファの後ろ側に人の通り道を作っておくと家族みんなが生活しやすくなります。限られたリビングスペースでソファの後ろ側に導線を作ることは大変かもしれませんが、もしソファ選びの段階でサイズが測れるようであれば、お部屋の広さや座面の幅を計算することでレイアウトを工夫しましょう。 意外と見落としがちなのがコンセントの位置です。最近はスマートフォンを充電しながら見る方も多いので、ソファに寝ころんだとき、頭の位置に充電できるコンセントがあるかどうかはチェックしておくと便利です。リビングでノートパソコンを開く場合も同様です。レイアウトを先にしてしまうと充電のために延長コードが必要になることもありますので、コンセント位置を中心にソファ配置を考えましょう。
ソファはくつろぐためのスペースですから、温度管理も重要なポイントです。
カウチソファを置きたいけれどスペースが心配…。そんな時はカウチソファのカウチ部分をオットマンやスツールにして移動できるようにすると可動域ができてリビングの使用目的に合わせてレイアウトが変更できます。 ソファは大きな家具なので、その大きさがかえって邪魔に感じてしまう場合もあります。快適なソファ配置を実現するには、人の通り道をしっかりと確保しながらレイアウトを考えましょう。特にTVでゲームをするご家庭では生活導線を確保せずにソファを配置してしまうと小さなトラブルの原因にもなります。家族それぞれがくつろぎの時間を楽しく過ごせるように座面や背もたれの高さを測ってからソファ選びをすることが大切です。 「限られたスペースだけれど、夢だった大きなソファを置きたい!」そんなときもあると思います。その場合は壁や床の色と同じ系統の色を置くことで圧迫感を減らすことができます。黒や濃い茶色をベースにしたお部屋では黒のソファー、ナチュラルで白やパステルカラーがメインのお部屋では白に近い色のソファーを置くと存在感や圧迫感が少ないソファ選びができるでしょう。現在すでにお部屋のベースカラーと反対色のソファがあって存在感が気になる場合は、マルチカバーやブランケット、クッションなどで色のグラデーションを作ってあげるとスタイリングでカバーができます。
スペースがない場合にソファをビーズクッションに変えるという選択肢もあるかと思います。特にお子様がいらっしゃるご家庭ではおすすめの選択肢です。 いかがでしょうか。テレビ視聴だけでなくゲームの視聴導線、携帯やパソコンとのコンセント導線、エアコンの風や直射日光など意外と置き場所には限定条件があることがお分かりいただけたかと思います。それでもリラックスできる家具としてソファはなくてはならないものです。ぜひ快適なソファ配置のご参考にしていただければ幸いです。
オシャレにひと工夫!
リビングレイアウトのコツ
1.テレビとベランダの位置から考えるソファ配置レイアウト5選
1.I字型パターンのソファ配置
2.L字型パターンのソファ配置
3.テレビ斜めに置いた場合のソファ配置
4.対面のソファ配置
5.コの字のソファ配置
2.テレビよりパソコンやプロジェクター派!におすすめのソファ配置レイアウト3選
1.デスクトップPC派のソファ配置
2.ノートPC派のソファ配置
3.ダイニングテーブルでパソコンをする方のソファ配置
3.後悔しないソファ配置・レイアウトのチェックポイント
1.テレビの位置が逆光にならない
2.ベランダやドアの導線の邪魔にならない
3.テレビとソファが近すぎない
4.窓やベランダ、入り口に近すぎない
5.キッチンに近すぎない
6.テレビの視聴導線を妨げない
7.コンセント位置をチェック
8.エアコン位置をチェック
エアコンの風が直接当たってしまうと寒すぎたり暑すぎたり乾燥したりして体調を崩す原因となってしまいます。またソファ本体の劣化も早まります。
エアコンの風が直接当たらない位置に置けるとベストです。エアコンの直下に置かざるを得ない場合は、エアコン側で風の出方を工夫できますので直接風が当たらないように調整しましょう。
4.狭いリビングを活かす!空間を上手に使う簡単ソファ配置
1.スツールやオットマンを上手に使う
大人数になったときもオットマンやスツールをソファから少し離して座ることができるので、一般的なカウチソファよりも多くの人たちが座ることができます。
2.生活導線を確保してテレビ視聴やゲームの邪魔をしない
3.大きめソファは色で圧迫感を減らす
4.ビーズクッションは立ち上がりに苦労する・劣化が早いデメリットも
ビーズクッションの利点はスペースを取らないことと、移動やお手入れ、お部屋のお掃除がしやすいことです。一方でデメリットは基本的にひとつに一人しか座れないことと、へたりや劣化が早く、定期的にビーズをつぎ足してメンテナンスをしなければならないことです。また、座っていただくとわかりますが意外と沈み込みが深いため、立ち上がるときには前身の筋力が必要となり高齢の方にはおすすめできません。お客様をお招きする場合もビーズクッションはカジュアルなのでおすすめできません。
5.まとめ
カウチソファとは?他のソファとの違いやカウチの発祥・メリット・デメリットをソファのプロが徹底解説!
カウチソファとは?
他のソファとの違いやカウチの発祥・ カウチソファは足を伸ばして横になることができるソファです。 この記事では、カウチソファの発祥や歴史、一般的なソファとの違いをご説明するとともに、カウチソファのメリット・デメリット、カウチソファを購入するときの注意ポイントと選び方を紹介しています。
カウチソファは足を伸ばして横になることができるソファです。ソファはみんな横になることができるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、カウチソファは長い座面が特徴の、半ベッド風の形状をしています。
このカウチが現代風にアレンジされ、より生活に適した形に改良されて今のカウチソファの形となりました。現代ではカウチ要素がよりソファに溶け込み、一般的なソファとの違いがわかりにくくなっています。
カウチの語源はフランスの12世紀の古語「横たわる」を意味する「coucheier 」だと言われています。その後、「寝る」「寝かせる」「泊まる」という意味の「coucher(クシェ)」という言葉が生まれ、 これがイギリスに伝わって現在の「couch(カウチ)」という英単語の語源になったと言われています。現在のフランスではソファのことを「canapé(カナペ)」と言います。言語的な流れをみると、フランスではソファは腰掛けるものというよりも横たわるものという意味合いが強いのかもしれません。
一方、ソファの語源はアラビアにあると言われています。アラビア語で「suffa(スッファ ・サファー)」は硬い場所に布やクッションを敷いて座りやすくした場所のことです。
硬い場所に快適に座るための工夫を施した場所、そういった意味では現在のソファにも意味が通じています。
シェーズロングに横たわる女性 1800年
語源からひも解くと、カウチは寝そべることを前提に作られた寝椅子であり、ソファは快適に座ることを追求した椅子だという違いがあります。しかし、様々な家具が世界に渡り、用途やデザインが工夫される中で違いがあいまいになっていった結果、現代ではカウチとソファを同義語として両方使用している国もあります。イギリスにおいては現在も診察台のようなヘッドレストのついた寝椅子をカウチと呼びますが、クッション性のある長椅子はソファと呼ぶ人もいますしカウチと呼ぶ人もいます。
日本で好まれているカウチソファは、ソファの端にカウチを直角につけた形状のものが多いため、コーナーソファと混同されることがよくあります。しかし、コーナーソファとカウチソファは全く別のものです。カウチソファは横たわれるように座面が長く設計されている(もしくは一部がそうなっている)のに対し、コーナーソファは全て人が座ることを前提に設計されています。
何といっても横になれるのが嬉しいカウチソファ。足を伸ばしてゆったり座ることができるのでリラックスできます。座面が長く設計されているので、うたた寝には最適なソファです。
家族でソファを使いたいのに、1人が横になるとソファを占領してしまう…そんなことはありませんか?ソファとカウチソファのセットタイプなら、カウチに誰かが横になってもソファを占領されることがありません。
左右非対称のデザインとなることが多いカウチソファ。空間の間仕切り的な役割も果たしてくれるので、存在感もあってとってもおしゃれにスタイリングできます。座面が広いとリラックス感も出て、リゾートのような雰囲気も出せるのがカウチソファ。魅力たっぷりで選ぶのが楽しくなりそうです。 ホームパーティーなど大人数が集まるときには、カウチに複数人が腰掛けてコーナーソファのように使用することも可能です。ストレートタイプ のソファと違って視線が交わる位置で座れるので会話も弾みます。 リビングに置くことを想定し設計されているので、テレビを見るときの目線の高さやレイアウトの心配をする必要はほとんどありません。必要なのはリビングスペースに対して、生活導線を確保できるようにサイズを計測することだけ。インテリアに合わせて、お好みの一台を探してみてください。 人気のカウチソファの組み合わせは、コーナータイプが多いです。 人気の理由の1つとしてレイアウトしやすいだけでなく、リビングスペースの間仕切り役としても使えるという点が挙げられます。広いリビングを、テレビを見る場所、子供が遊ぶ場所、ちょっとした家事をする場所…というようにスペース分けしたい場合、カウチソファがあることでお互いのスペースを邪魔することなく区切ることができます。逆に、家族でテレビを見たいときなどはカウチソファの周りに集まることで空間に一体感が生まれ、自然と会話がはずむという利点もあります。 人気のコーナータイプの場合、カウチ部分が直角に出っ張るのでその分広めのスペースが必要となります。ベランダが近い場合やドアがある場合など、生活導線を考えて購入することが大切です。 カウチソファはそもそも足を投げ出したり横になったりして過ごすためのものなので、応接間などお客様と大切な話をする部屋には向きません。リビングやパーティールーム などの楽しめる空間に置く家具としてお選びになることをおすすめします。しかし、素材やデザインによってはカウチソファでも応接間に置いて違和感のないものもあります。 ストレートタイプは一般的なソファのひじ掛けの片方をヘッドレストに、もう片方に足を投げ出せるように設計された横一直線のカウチソファです。省スペースでカウチソファを配置することができ、左右非対称の家具を置くことで個性的な空間を作り上げることができます。(中には両側ともにひじ掛けのないアームレスタイプ もあります。)一人暮らしの方にも大変おすすめのタイプです。 コーナータイプは一般的なカウチソファです。腰掛けとして使うソファ部分と、足を投げ出して座ることができるカウチ部分が直角に配され、コーナーを形作ることで空間の間仕切りとなる役割も果たしています。左カウチタイプと右カウチタイプがあるので、ご自宅に合わせてお選びいただくことができます。 コーナータイプのソファ部分をカウチのように座面を広く取り、2人が横になれるタイプもあります。座面が広いので大人数が座りやすく、自由度の高い使い方ができるのが特徴です。
カウチソファの足を投げ出す部分をオットマン やスツールとして切り離し、横になるときだけ使用するのがオットマン・スツールタイプ のカウチソファです。オットマン やスツールは普段は邪魔にならないように別の場所に切り離して置いておくこともできますし、来客時の椅子として使用することもできます。生活導線を確保しながら、カウチソファのいい部分を活用できるのがオットマン ・スツールタイプのカウチソファです。
オットマン ・スツールタイプであれば応接間などでもカウチソファの使用が可能となり、選択肢を広げることができます。
コーナータイプのカウチソファを購入する場合は、右カウチか左カウチかを確認しましょう。リビングの入口にカウチが来てしまうとドアに当たって大変邪魔になってしまいます。カウチ部分が邪魔になるようであればストレートタイプやオットマン ・スツールタイプを検討するなど、スペースに合わせた選び方が大切です。 リビングスペースに対して大きすぎるカウチソファを選んでしまうと、ベランダに出にくいなどの不便さを招いてしまうことがあります。ソファは直射日光に当たると劣化もはやくなるため、ベランダや窓からはできるだけ離し、離せない場合はマルチカバー やカーテンなどで保護することが大切です。 ストレートタイプカウチソファの場合、ヘッドレスト(ひじ掛け)部分がどちらに来るかによってテレビや携帯の見やすさが変わります。利き手が右手の場合、右腕を下にして横になるタイプのカウチソファだと携帯やリモコンの操作がしにくくなります。実際に横になってみるなどして確認することが大切です。 カウチソファが横たわるものとして作られているのであれば、カウチソファをベッド代わりに利用できるのではないか?!と考える方もいらっしゃるかもしれません。でもカウチソファをベッドとして利用するのはおすすめできません。人間は就寝中たくさんの汗をかきます。その汗がソファに付着すると、へたりや色褪せの元になります。また、ソファのスプリングはベッドのスプリングとは異なり、座るためのものです。長い時間体重を支え続けるベッドスプリングとは強度も通気性も異なりますので、健康で深い眠りを実現するためにはやはりベッドで休むことが大切です。 横たわることが前提に作られているカウチソファですから、クッションやブランケットを置いて快適なうたた寝空間を作るのも楽しいです。足を置くことが多いカウチソファにブランケットやマルチカバーをかけると汚れを防ぐ効果も期待できます。マルチカバー やブランケットやクッションは カラーコーディネートを楽しみながら選んでみてください。 リビングスペースに置く家具としてとても人気のあるカウチソファ。オシャレな見た目だけでなく、気軽に横になることができるのが高い人気の理由です。今回の記事を通して、素敵な一台に巡りあっていただければ幸いです。
メリット・デメリットを
ソファのプロが徹底解説!
1.カウチソファってどんなソファ?発祥と普通のソファとの違い
カウチソファの特徴
ヨーロッパアンティークの座椅子(寝椅子)に優雅に横たわる女性の絵画などをご覧になられたことがあるでしょうか。長い座面の一方のひじ掛けが背もたれと一体化するような形で配され、反対側のひじ掛けは小さめ、もしくはアームレスで作られています。いかにも横になるために作られたような座椅子(寝椅子)がカウチの原型です。
カウチソファの発祥
カウチの語源は古いフランス語 の「coucher(クシェ)」=横たわる
ソファの語源はアラビア語の「suffa(スッファ ・サファー)」=座りやすくした場所
ソファの起源は18世紀フランスの王侯貴族の好んだ家具
ソファという言葉の起源はアラビアの「座りやすくした場所」にあるようですが、家具としてのソファの発祥はフランスにあります。17世紀ごろ、王侯貴族たちがお昼寝やソファ代わりとして使う「デイベッド」が生み出されました。当時の王侯貴族たちは天蓋付きの豪華なベッドに寝るのが一般的でしたから、デイベッドはいわば簡易的なベッドです。現在のベッドを細く簡易的にしたような形状で、背もたれはなく、ベッドでいえばヘッドボードに当たる部分が布張りであしらわれています。ソファというよりはベッドに近いのですが、ここに座りながら当時の貴族たちは会話やお茶を楽しみました。
その後、デイベッドが「シェーズロング」と呼ばれる、より装飾的な寝椅子へと発展を遂げます。ロココ調の猫脚や湾曲した木製フレームなどが特徴の、優美で華麗なカウチソファです。このあたりからベッドよりもソファとしての用途が強まっていきます。このころソファは貴族たちのサロン文化における中心的な役割を果たしていましたが、歴史の流れとともに市民文化へと溶け込み、現代の私たちの生活に馴染むように改良されてきました。
カウチとソファの違いについて
コーナーソファとの違いについて
2.カウチソファのメリットとデメリット
カウチソファのメリット
リラックス感が抜群!
ゆったりと足を伸ばして座ることができる。
とにかくオシャレ!
大人数で座れる
レイアウトしやすい
空間を仕切る役割をする
カウチソファのデメリット
広めのスペースが必要
応接間には向かない
3.カウチソファの種類とスツールやオットマンの使い方
ストレートタイプ
コーナータイプ
ダブルカウチタイプ
オットマン ・スツールタイプ
4.カウチソファを購入するときの選び方と注意
右カウチか左カウチかを確認する
ベランダへの導線を確認する
ヘッドレストの方向
ベッドとしての使用はNG
クッションやブランケットなどとコーディネートすると楽しい
5.まとめ
ソファの選び方(テストページ)
ソファの種類や選び方をご紹介いたします。 あなたにピッタリなソファを探しましょう
ソファの選び方
お客様のご希望に合わせてお選びください。
A.背もたれの高さで選ぶ
ソファの背を壁に付けて設置することで、存在感のあるハイバックでも空間を広く見せることができる
お部屋の中央に置いても圧迫感がなく開放的
カウチセットは肘がないのでどこからでも座ることができる
背クッションの置き方で、ハイバックのようにもローバックのようにも使うことができる
B.ソファの形態で選ぶ
スペースが広く取れない場合にも、すっきりと配置することができるためおすすめ
スツールと組合せる事で、カウチのように脚を伸ばしてくつろいだり、対面で座ることもできる
いずれも脚を伸ばしてリラックスしての使用ができる
少人数で使用する場合は、脚を伸ばしてリラックスタイムにも
デットスペースになりやすいコーナー部分も、アール形状であれば座りやすい
スイッチタイプのソファ
更に、カウチセットは右カウチ・左カウチ・真ん中と3パターンの変更が可能なため、模様替えで置きたい向きが変わっても対応できる
サイズが通常のカウチセットより少し小さいので、限られた空間でもカウチセットの配置が可能
サイズ感が通常のカウチより少し小さい
大きいタイプをお求めの方にはお勧めできない
ソファピッタリ診断
素材説明|INCOONソファ・ベッドに使用されたフェザー等素材のご紹介
素材説明
よくある質問
ソファの種類や選び方をご紹介いたします。 あなたにピッタリなソファを探しましょう
よくある質問
ご注文に関するご質問
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Mac:OS 最新版 / Safari・Google Chrome・Firefoxの各最新版
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iPhone/iPad:iOS 15以降 / Safari・Google Chrome最新
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ソファ選びに関するご質問
お手数をお掛け致しますが、お近くの店舗へご確認頂きますようお願い致します。
各商品詳細ページにてご確認いただけます。
【商品一覧】
ハイバックタイプのソファであれば、ソファの背を壁につけて置くことでお部屋を広く感じさせることができます。
ウレタンクッションは、身体をしっかりと支えてくれます。
脚の着脱が可能なため、お部屋に合わせて高さの調節ができるほか、ピースが豊富なため、様々なお部屋に合わせることができます。
【マチルダ】
背・座クッション部の中材のみご購入も可能です。
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※廃番商品につきましては、お問い合わせフォームよりご確認のご連絡をお願いいたします。
座面が低いソファは、リラックスしたスタイルでラフにお使いいただくのに向いています。
座面が高いソファは、背筋を伸ばした姿勢が保ちやすいので、リモートワークなどにも向いています。
【カウチ一覧】
品質はランクによって変わりはございませんので、安心してご使用ください。
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ソファの選び方|ソファの種類や選び方をご紹介|診断チャート
ソファの選び方
お客様のご希望に合わせてお選びください。
A.背もたれの高さで選ぶ
ソファの背を壁に付けて設置することで、存在感のあるハイバックでも空間を広く見せることができる
背クッションの置き方で、ハイバックのようにもローバックのようにも使うことができる
お部屋の中央に置いても圧迫感がなく開放的
カウチセットは肘がないのでどこからでも座ることができる
B.ソファの形態で選ぶ
スペースが広く取れない場合にも、すっきりと配置することができるためおすすめ
スツールと組合せる事で、カウチのように脚を伸ばしてくつろいだり、対面で座ることもできる
いずれも脚を伸ばしてリラックスしての使用ができる
少人数で使用する場合は、脚を伸ばしてリラックスタイムにも
デットスペースになりやすいコーナー部分も、アール形状であれば座りやすい
スイッチタイプのソファ
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